第5話 大規模修繕工事は安くなる?

マンションのいろんな事、漫画で解説!マンション博士のちょう入門!マンション大規模改修,隔週水曜日更新予定

マンション博士:マンションの事ならなんでも知っているすごい博士,改修三子さん:マイペースで穏やかな健太くんのお母さん,改修建太くん:元気で素直な小学5年生,チク丸:改修家のペット。人間の言葉が話せるかしこい猫

大規模改修工事は安くなる?,毎月の修繕積立金や管理費についてはなかなかは三子さんもなかなかシビアになってきたようですね。,そりゃねー…やっぱり家計のやりくりは大変だけどだからといって将来の修繕ができなくてもこまるからね。,では、実際の大規模修繕工事の費用についてはどうですか?,それは私たち素人ではわからないから、マンションの中で誰か詳しい人か、いなければ管理会社にお願いするしかないわね。,そうですよね。ただ、大規模改修工事の費用こそ本当に真剣に考えなければなりません。人生で一番大きな買い物であるマンション。誰かに任せきりでなく、しっかり向き合えば、必ず安くなります。,でもそんなことできるのかしら。,まずはしっかりとした会社で建物の調査・診断を行うことです。,大規模修繕工事は、時期によって必要な工事が大きく変わります。無駄な工事をすることなく、かつ資産価値を下げないようにしっかりとした工事の計画を立てることが重要です。,なるほど!まずは建物の調査・診断をお願いしてみるわ。

マンション博士のかんたん解説

マンションを構成する全ての部位は自分の資産の一部です

戸建住宅の場合、庭や門塀、屋根や壁が劣化したり汚れたりした場合、自己責任において修繕する必要があります。
屋根に穴が開けば雨漏りするし、壁が汚れていたら見栄えも悪いですので。
建物の全てが「専有部分」と「共用部分」で構成されているマンションでもそれは全く同様です。
しかし、常に暮らしの中に直結する専有部分には意識は向きますが、廊下や外壁、屋上などの共用部分は「みんなのもの」という意識のもと他人に任せきりにしていませんか。
法律では・・・

専有部分・・・区分所有権の目的たる建物の部分をいう(区分所有法第2条③)
共用部分・・・共有部分は、区分所有者全員の共有に属する(区分所有法第11条①)

と定義されています。
共用部分の維持管理も区分所有者である皆さんの責任で修繕する必要があります。

修繕は誰に相談すればいい?
マンションという建物は共同所有を前提としているため、一般的な建物の修繕管理の仕組みとは大きく違います。
マンションの修繕は区分所有者が毎月支払う「修繕積立金」から行います。
しかし計画的に実施しなければ将来的に「積立金不足で大規模修繕ができない」といった事態に陥る可能性も非常に高いです。

マンション修繕に必要な知識としては・・・
○マンション管理に関する知識
○マンション管理規約に関する知識
○区分所有法に関する知識
○マンション積立金に関する知識
○建築に関する知識
これだけは最低限必要となります。

建築のプロである一級建築士やマンション管理のプロであるマンション管理会社、マンションコンサルティングが専門のマンション管理士
そしてマンション大規模修繕を専門とする改修会社。様々な相手があり頭を悩ませますが結局のところ全てを完璧に把握しているという会社はごく僅かです。
結局は、区分所有者たちが管理組合として話し合って、これらの事業者からそれぞれ情報を得ながら正しい判断することが最も重要です。

大規模修繕工事は安くなる?
大規模修繕をはじめ、マンションに関わる様々な工事は基本的には「管理組合と業者」という「素人とプロ」の取引となり、ほとんどが「一見さん」の取引となるため、割高となる場合が多いです。

マンション大規模修繕の見積り例
マンション管理会社(系列の建設会社) 5000万円
マンション大規模修繕工事会社A 4500万円
マンション大規模修繕工事会社B 4000万円
マンション大規模修繕工事会社C 3000万円

それぞれの見積もり方法も違えば、クオリティも違ってきます。
安ければいいというわけでも無ければ、会社が大きければいいというわけでもない場合もあります。
しっかりとそれぞれの会社と話をしてマンションに合った会社に依頼する必要があります。
今後もきちんとお付き合いできる会社であれば、必ず工事費用も安くなります。

株式会社ツヅキはメーカー施工のマンション大規模修繕・マンション大規模改修を行う会社です!

 

前回「第4話 管理費用は安くなる?」