「全棟の建て替え決定」 横浜・西区マンション

「全棟の建て替え決定」 横浜・西区マンション(神奈川新聞 2017/5/1)

横浜市西区のマンション(262)で鉄筋の一部が切断されるなどの施工不良が見つかった問題で、同マンション管理組合は30日に臨時総会を開き、全5棟の建て替えを決めた。12月に建物の解体、20187月に建て替え工事が始まり、204月末に完成予定。

臨時総会では、全棟建て替えに区分所有者総数の98.9%が賛成するなど、区分所有法で定める5分の4以上の要件を満たした。

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こちらのマンションは2003年に分譲され、2014年に杭の長さの不足により1棟が傾いていることが発覚。後に鉄筋の切断など新たな施工不良が発覚し、全棟の建替えを検討していた。

施工不良の発覚から総会決議まで約3年が経過しており、建て替え工事が完了するのにもさらに3年を要する見通しで、既に退去の決断をしている居住者もいると思われる。

居住者が購入前にこのような問題に気づくことは難しく、居住者が受けた影響は大きい。