外断熱とスケルトンインフィル

スケルトンとは、骨組み・建物を支える構造躯体を指し、インフィルとは住宅の間取りや内装のこと指します。スケルトンインフィルは構造体に対して内部の間仕切りや設備部分を自由に変更することができる構造です。

住宅やマンションは、家族のライフスタイルや年齢構成により求められる間取りは様々であり、住まい手のニーズも変化していきます。寿命の長い構造躯体に対して寿命の短い内装・設備は、ライフスタイルや時代のニーズに合ったものに更新していくことが求められています。

外断熱工法では断熱材が構造躯体の外側にあり、設備も建物本体から切り離すことで間取りの制約を少なくし、住まい手のニーズやライフスタイルに合わせたリフォームが可能になります。

また、外断熱工法により構造躯体を長寿命化することでき、100年以上にわたり使用することが可能と言われています。少子化が進み、生産人口の減少が進む中、箱としての建物は頑丈で長持ちさせ、中身はニーズに合わせて自由に変更できるようにしておくことで、建物を次世代に継いでいき、再生産を減らすことはCO2削減等エネルギー消費の点からも合理的な選択と言えます。