修繕積立金診断シミュレーション

分譲マンションを長期にわたって快適で安全な住まいとして維持し、また、大切な資産としての価値を保全するためには、保守・点検や経常修繕を着実に行うとともに、「長期修繕計画」をたて、この計画に基づき「修繕積立金」を積み立て、「計画修繕」を適切に行うことが大変重要になります。

あなたのマンションの修繕積立金は適正ですか?

マンションの良好な居住環境を確保し、資産価値の維持・向上を図るためには、計画的な修繕工事の実施が不可欠です。
しかし、修繕工事の費用は多額であり、修繕工事の実施時に一括で徴収することは困難。
そこで、将来予想される修繕工事を盛り込んだ長期修繕計画を策定し、これに基づき、月々の修繕積立金の額を設定することが重要となります。
一般に、マンションの分譲段階では、分譲事業者が、長期修繕計画と修繕積立金の額をマンション購入者に提示していますが、マンションの販売が有利になるよう、最初に設定される月額の修繕積立金が適正金額と比べて著しく低い場合が非常に多いです。
その結果、必要な修繕積立金が十分に積み立てられず、修繕工事費が不足するといったケースが今後発生していくことが大きな問題となっています。

実際の物件をモデルに修繕積立金が適正かの比較

東京都江東区3LDKファミリータイプマンションの例(2016年12月現在)

  価格 専有面積 築年月 理想とされる
修繕積立金※
(a)
現状の
修繕積立金
(b)
将来の修繕のために
必要な修繕積立金
(C)
Aマンション 3,980万円 83.05㎡ 築11年1か月 16,610円 14,100円
(a)より2,510円不足
18,063円
(b)より3,963円値上げ
Bマンション 3,780万円 70.38㎡ 築8年9か月 14,217円 10,560円
(a)より3,657円不足
15,546円
(b)より4,986円値上げ
Cマンション 3,180万円 56.04㎡ 築18年11か月 12,217円 9,470円
(a)より2,747円不足
16,337円
(b)より6,867円値上げ
Dマンション 3,490万円 75.83㎡ 築15年11か月 15,318円 7,300円
(a)より8,018円不足
23,335円
(b)より16,035円値上げ

※国土交通省「マンションの修繕積立金に関するガイドライン(平成23年4月発表)」の「修繕積立金の額の目安」をもとに算出

修繕費っていくらぐらいかかる?

6階建て、30戸の例

※「公益財団法人マンション管理センター」長期修繕計画と修繕積立金サンプルの数値より引用金額はあくまで目安であり、実際の工事代金はマンションの形状、状態により大きく変わります。

12年目31,088,760円(1戸当たり1,036,292円)

仮設工事(足場など) 8,400,000円
屋上防水の修繕 3,960,000円
バルコニー床、開放廊下・階段等床防水の修繕 2,706,000円
外壁・軒天の塗替 7,308,750円
階段・バルコニー・フェンス手すりの塗装 1,205,010円
玄関ドア、メーターボックス扉の塗替 1,689,000円
住戸玄関ドア、窓サッシ等の点検・調整 450,000円
共用内部の張替・塗替 1,500,000円
調査・診断・設計など 3,870,000円

24年目50,372,760円(1戸当たり1,679,092円)

仮設工事(足場など) 8,400,000円
屋上の防水修繕 8,910,000円
バルコニー床、開放廊下・階段等床防水の修繕 10,014,750円
外壁・軒天の塗替 1,205,010円
玄関ドア、メーターボックス扉の塗替 1,689,000円
住戸玄関ドア、窓サッシ等の点検・調整 450,000円
集合郵便受等の取替 3,750,000円
共用内部の張替・塗替 5,034,000円
空調設備の補修・取替 600,000円
共用廊下の照明器具・非常照明の補修・取替 2,040,000円
外構の補修、取替 1,410,000円
付属施設の取替、整備 3,000,000円
調査・診断・設計など 3,870,000円

36年目82,354,740円(1戸当たり2,745,158円)

仮設工事(足場など) 8,400,000円
屋上防水の撤去・新設 3,960,000円
バルコニー床、開放廊下・階段等床防水の修繕 2,706,000円
外壁・軒天の塗替 15,858,750円
住戸玄関ドア、窓サッシ等の点検・調整 19,950,000円
共用廊下・階段・バルコニー・屋上の手すり点検・取替 11,520,000円
屋外鉄骨階段 6,249,990円
玄関ドア、メーターボックス扉の塗替 6,300,000円
共用内部の張替・塗替 1,500,000円
共用廊下の照明器具・非常照明の補修・取替 2,040,000円
調査・診断・設計など 3,870,000円

その他

給水管、排水管、ガス管の取替(30年)(30年) 22,614,900円
配電盤、幹線設備、の取替(30年) 3,060,000円
避雷針・停電時自家発電設備の取替え 759,990円
テレビ・電話配電盤、インターネット設備の取替(30年) 2,580,000円
インターホン・オートロック設備の点検・取替 2,820,000円
火災設備の補修・取替 6,900,000円
エレベーターの取替(30年) 12,600,000円
駐車場設備の点検・補修・交換 31,806,000円

修繕積立金が不足したままだと…

資産価値が低下!,コミュニティの崩壊,不足金を補うため、一時負担金が発生!,マンションの外観が悪化!,適正な修繕を行わないため建物の劣化が加速!,築30年時の大規模修繕ができない!,新築時の所有者は離れ、安価で購入した所有者へと変化! こうならないために!修繕積立金は早ければ早いほどよい!!まずはあなたのマンションの適正が修繕積立金を診断シミュレーションしましょう

下記入力項目に入力をお願いいたします。

1.マンションの新築年(西暦)※の期間で

2.毎月の修繕積立金

3.1室の専有面積

4.マンションの総階数

5.マンションの延床面積※わからなければ5000を入力


修繕積立金の結果

上記入力項目に入力をお願いいたします。

見直し修繕積立金

理想修繕積立金

国土交通省のガイドラインによる本来の適正な修繕積立金 0円
㎡あたり
0円
理想的な修繕積立金まで取り戻すために改訂修繕積立金 0円
㎡あたり
0円
  • この診断シミュレーションは国交省が平成23年4月に発表した「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」に基づき、新築から30年間に均等積立方式による月額として算出します。
    積立金の額は、マンションごとに様々な要因によって変動します。算出された金額はあくまでも目安です。この金額を目安に、修繕積立金の見直しなどにお役立てください。
階数/建築延床面積 平均値 事例の3分の2が包含される幅
15階未満 5,000㎡未満 218円/㎡・月 165円~250円/㎡・月
5,000㎡~10,000㎡ 202円/㎡・月 140円~260円/㎡・月
10,000㎡以上 178円/㎡・月 135円~220円/㎡・月
20階以上 206円/㎡・月 170円~245円/㎡・月