長期優良住宅化リフォーム推進事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業は「質の高い住宅ストックの形成及び子育てしやすい環境の整備を図るため、既存住宅の長寿命化や三世代同居など複数世帯の同居の実現に資するリフォームを推進する」ことを目的とした事業である。

施主等を共同事業者とするリフォーム工事の施工業者や、買取再販業者を補助事業者とすることができる。

要件には次の三つがある。1、リフォーム工事前にインスペクションを行うとともに、維持保全計画及びリフォームの履歴を作成すること。2、リフォーム工事後に次のa及びbの性能基準を満たすこと(若者による既存住宅の購入に伴って実施する場合は要件bは適用しない。a劣化対策及び耐震性(新耐震基準適合等)の基準。b省エネルギー性、維持管理・更新の容易性、高齢者等対策(共同住宅)、可変性(共同住宅)のいずれかの基準。3、上記a、bの性能項目のいずれかの性能向上に資するリフォーム工事又は三世代同居対応改修工事を行うこと。​

インスペクションで劣化事象等不具合が指摘された場合、以下のいずれかの措置を取ることが必要である。

・リフォーム工事の内容に含めて改修

・維持保全計画に補修時期又は点検時期を明記

補助対象工事:

特定性能向上工事(劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、省エネルギー対策、高齢者等対策、可変性)その他性能向上工事(インスペクションで指摘を受けた箇所の改修工事、バリアフリー工事、環境負荷の低い設備への改修、一定水準に達しない性能向上に関わる工事等)

事業タイプ

評価​基準型:劣化対策、耐震性及びその他いずれかの性能項目で評価基準に適合するもの

認定長期優良住宅型:長期優良住宅(増改築)の認定を受けるもの

高度省エネルギー型:認定長期優良住宅型のうち、一次エネルギー消費量が省エネ基準比20%削減されるもの