2棟をつなぎコストダウン

マンション耐震セミナー 改修事例も紹介 (マンション管理新聞2018/1/25)

 東京都等は1月20日、西新宿の都議会議事堂都民ホールでマンション耐震セミナーを開いた。中央・品川区の改修マンションの現場見学会や板橋区の「東洋大山グリーンハイツ」(築39年、42戸)の耐震改修事例報告などもあった。

耐震診断では、副棟は問題なかったが主棟は5階以上で東西方向のIs値が全て0.6を下回った。当初は主棟にアウトフレーム補強を施し改修する考えだったが、副棟を補強し主棟と接合する方がコストを抑えられると分かり、方針を転換し、主棟の東西方向に壁を増し打ちする等の対応を行った。<一部編集>

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本耐震改修工事は大規模改修工事とともに実施されたそうで、住宅金融支援機構の融資を活用することで一時金を徴収することなく行われたとのことです。このところマンション管理業界では民泊新法について取り上げられることが多い中で、「他にニュースはないの?」というみなさまに、レアケースながら耐震改修工事の一例として、本事例をご紹介いたします。