健康的な家にするために必要なこと

住まいにおける健康リスク

1・ヒートショック

大きな温度差のある部屋を行き来することで血圧の急変動がおき、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすこと。

特にお風呂に入る際は、脱衣所から浴室に入る際に寒さにより血管が収縮し血圧が上昇します。次に、湯船につかることで体温が上がり血管が拡張、血圧が低下します。また、湯船から出る際に、寒さにより血管が収縮。

入浴中の死亡者数は冬場が圧倒的に多く夏場の5倍以上になっています。

 

2・シックハウス症候群

建材や調度品などから発生する化学物質やカビ・ダニなどによる室内空気汚染などにより、めまいや吐き気、頭痛、湿疹などの症状を発生させること。

空気中には水蒸気という形で常に水分を含んでいます。この水蒸気は温度が低くなると、水滴として現れます。窓が曇ったり、水滴が付いたりする結露がその代表です。窓や壁の温度が低いと結露が発生しますが、壁の内部や天井裏で発生した内部結露は発見が非常に難しいです。

 

健康的な住まいにする方法

高断熱サッシ・窓

Low-E複層ガラスやトリプルガラスなどガラスの間に中空層を設けた断熱効果の高い窓に交換する方法や、内窓を取り付ける方法があります。

 

外断熱

建物の外側に断熱層を設け、コンクリートの蓄熱(温度を一定に保つ性質)効果を活かして快適な室内環境を長時間保てるようにする工法。そのため、居住したまま断熱化を行うことができます。